2008年06月03日
フライで50UP!真野ダム戦 個人的レポート
ヨシ皮です。
今回の真野ダム戦では、大会本番ではコケてしまいましたが(泣)、
前日のプラで大変印象深い釣りができましたので、自慢話を兼ねてレポートさせて頂きます(笑)
≪5月31日(土)≫
ポセイドンITOさんのステップワゴンに乗せてもらって、朝3時半頃に現地着。
5時頃から釣り開始。
天気雨。冷たい雨。水温は魚探計測で16.2度。
水位かなり高め。
この天候のため、アルミボートの釣り人は皆無に近い状態。
我らFBI仲間も、まだ5-6名しか現地入りしていない。
要するに、人的プレッシャーはゼロに近い。
これを読んで、この日は戦略を組み立てた。
まず真野川バックウォーターへ。ここは川の水温が10度しかないので、10分で退散。もちろん無反応。(内心マスが釣れないかと期待したのだが・・・)
次に、下流方向へ徐々に移動。こちらは水温16度以上あり、ほどよく濁っていて、じゅうぶん釣りになる。
そのうえ、人的プレッシャーがなく、おまけにモンカゲロウがパラパラと飛んでいて、それを正体不明の魚が時々パクッ、パクッと捕食しているのが見えた。
私的には、「魚の活性は、ものすごく高い!」と読んだ。
案の定、釣れた。
朝9時頃までに、フライでノンキーサイズを10匹ほどと、ルアーでキロアップ2本、500gクラス2本、マメ1本釣れた。真野ダムにしては爆釣だ。
釣れたポイントは、まんべんなく。
ただ共通していたのは、人が全く叩いていないことと、周囲より浅くなっているところ(ガレ場、馬の背、浅いワンドなど)、わずかな変化(流れ込み、水中の大きな石)など。
それより釣り方のほうが重要だった。
最初、バスベイトででかいのが狙って釣れると読んでいたのだが、これは不発。
スピナベやワームも不発。
良かったのは、「小魚」と「虫」。
ルアーで釣ったのはラパラF9とツインクルSのみ。
フライで釣れたのはイワイミノーとマドラーミノーとモンカゲロウのみだった。
タナは、水面〜水面直下10cm以内がほとんどだった。
警戒心がいつもよりないせいか、食い方は「スポッ」と呑み込むような食い方か、あるいは「ゴボッ」とでかい音をたててひったくるような食い方が多かった。
食う気マンマンという感じ。
もうひとつのコツは、ロングキャスト。
警戒心を与えないことをちょっと強めに意識して、いつもより長めに距離をとり、やや細めのイトで釣ったのが良かったようだ。
ちなみにフライロッドはカムパネラの6番、リールはおなじみ石井鉄工、ラインはソルト用のWF6F、リーダーはフロロ3Xの12フィート直結。
ルアーはスピニングタックルで、6ポンドナイロンライン。
ドラマは10時前に起きた。
ゴアテックスのカッパで重装備していたにもかかわらず、とにかく寒いので、そろそろ上がろうかと思い、スタート地点に戻りながら対岸でフライをキャストしていたとき、ひときわ大きな「ガボッ」が来た。
空気ごと吸い込むようなバイトだった。
掛かった瞬間、これはでかいと思った。
周囲には立ち木が点在しているので、ドラグを使うようなスペース的余裕はない。
仕方なく、3Xリーダーの強度を信じて、かなり強引に寄せたが、なかなか寄ってこない。
なんとか沖のほうへ魚を誘導して、5分ほどかけて無事キャッチしたのは、50センチ近くありそうなデブバスだった。


釣った後、手足がガクガク震えた。
なにしろ、フライ釣ったバスの自己最高記録は43cmどまりだったのだ。(その43cmも2年前に真野ダムで釣ったものだった。これね↓)

あくまで主観だが、フライの50cmは、ルアーの60cmと同じくらいの価値があるのだ。
全身寒かったのが、これで一気に熱くなってしまい、興奮しながらスタート地点に戻った。そして、その場にいた人達にこのバスを見せて、メジャーとバネバカリで計測してもらった。
50.0cm/1710gだった。
ついでに写真を撮ってもらって、その場でリリースした。

その後は釣りをやめて、ぐっすり昼寝した。
夜はFBIの仲間達と、例のFBIテントの中で、バーベキュー&酒酒酒。
寝たのは23時。
≪6月1日≫
トーナメント本番。
前日と打って変わってピーカンの晴天。
直感的に「ま、まずい!」と思った。
前日とコンディションがまるで違う。
天気がいいからアルミボートも多数出船してくるだろう。
トーナメント参加者も今回は30名いる。
人的プレッシャーは相当なものだ。
そのうえ、水が前日より徐々にクリアになってきていて、しかも晴天のため、魚はたぶん、シェードの奥の奥や深いところに移動してしまう。
これでは昨日のフライ水面パターンは通用しない。
案の定、ダメだった。
ダメなのに、前日の良い思いをついつい引きずってしまい、戦略を変えることができなかった。
一応ヒットは7回ほどあったが、大物はブッシュの奥で掛けて(フライで)一瞬で木に巻かれてバラすし、あとはノンキーばっかりだし、さっぱりだった。結局、26cm1本だけ検量し、30人中20位で終わった。
≪まとめ≫
前日のプラは、フライ歴27年の中で最も印象深い釣りのひとつとして刻み込まれた。
一方、トーナメント当日は、「自然は刻一刻と変わるから、プラでの良い思いを引きずっちゃいけませんよ!」という、いい教訓になった。
以上、個人的レポートおわり。
今回の真野ダム戦では、大会本番ではコケてしまいましたが(泣)、
前日のプラで大変印象深い釣りができましたので、自慢話を兼ねてレポートさせて頂きます(笑)
≪5月31日(土)≫
ポセイドンITOさんのステップワゴンに乗せてもらって、朝3時半頃に現地着。
5時頃から釣り開始。
天気雨。冷たい雨。水温は魚探計測で16.2度。
水位かなり高め。
この天候のため、アルミボートの釣り人は皆無に近い状態。
我らFBI仲間も、まだ5-6名しか現地入りしていない。
要するに、人的プレッシャーはゼロに近い。
これを読んで、この日は戦略を組み立てた。
まず真野川バックウォーターへ。ここは川の水温が10度しかないので、10分で退散。もちろん無反応。(内心マスが釣れないかと期待したのだが・・・)
次に、下流方向へ徐々に移動。こちらは水温16度以上あり、ほどよく濁っていて、じゅうぶん釣りになる。
そのうえ、人的プレッシャーがなく、おまけにモンカゲロウがパラパラと飛んでいて、それを正体不明の魚が時々パクッ、パクッと捕食しているのが見えた。
私的には、「魚の活性は、ものすごく高い!」と読んだ。
案の定、釣れた。
朝9時頃までに、フライでノンキーサイズを10匹ほどと、ルアーでキロアップ2本、500gクラス2本、マメ1本釣れた。真野ダムにしては爆釣だ。
釣れたポイントは、まんべんなく。
ただ共通していたのは、人が全く叩いていないことと、周囲より浅くなっているところ(ガレ場、馬の背、浅いワンドなど)、わずかな変化(流れ込み、水中の大きな石)など。
それより釣り方のほうが重要だった。
最初、バスベイトででかいのが狙って釣れると読んでいたのだが、これは不発。
スピナベやワームも不発。
良かったのは、「小魚」と「虫」。
ルアーで釣ったのはラパラF9とツインクルSのみ。
フライで釣れたのはイワイミノーとマドラーミノーとモンカゲロウのみだった。
タナは、水面〜水面直下10cm以内がほとんどだった。
警戒心がいつもよりないせいか、食い方は「スポッ」と呑み込むような食い方か、あるいは「ゴボッ」とでかい音をたててひったくるような食い方が多かった。
食う気マンマンという感じ。
もうひとつのコツは、ロングキャスト。
警戒心を与えないことをちょっと強めに意識して、いつもより長めに距離をとり、やや細めのイトで釣ったのが良かったようだ。
ちなみにフライロッドはカムパネラの6番、リールはおなじみ石井鉄工、ラインはソルト用のWF6F、リーダーはフロロ3Xの12フィート直結。
ルアーはスピニングタックルで、6ポンドナイロンライン。
ドラマは10時前に起きた。
ゴアテックスのカッパで重装備していたにもかかわらず、とにかく寒いので、そろそろ上がろうかと思い、スタート地点に戻りながら対岸でフライをキャストしていたとき、ひときわ大きな「ガボッ」が来た。
空気ごと吸い込むようなバイトだった。
掛かった瞬間、これはでかいと思った。
周囲には立ち木が点在しているので、ドラグを使うようなスペース的余裕はない。
仕方なく、3Xリーダーの強度を信じて、かなり強引に寄せたが、なかなか寄ってこない。
なんとか沖のほうへ魚を誘導して、5分ほどかけて無事キャッチしたのは、50センチ近くありそうなデブバスだった。


釣った後、手足がガクガク震えた。
なにしろ、フライ釣ったバスの自己最高記録は43cmどまりだったのだ。(その43cmも2年前に真野ダムで釣ったものだった。これね↓)
あくまで主観だが、フライの50cmは、ルアーの60cmと同じくらいの価値があるのだ。
全身寒かったのが、これで一気に熱くなってしまい、興奮しながらスタート地点に戻った。そして、その場にいた人達にこのバスを見せて、メジャーとバネバカリで計測してもらった。
50.0cm/1710gだった。
ついでに写真を撮ってもらって、その場でリリースした。
その後は釣りをやめて、ぐっすり昼寝した。
夜はFBIの仲間達と、例のFBIテントの中で、バーベキュー&酒酒酒。
寝たのは23時。
≪6月1日≫
トーナメント本番。
前日と打って変わってピーカンの晴天。
直感的に「ま、まずい!」と思った。
前日とコンディションがまるで違う。
天気がいいからアルミボートも多数出船してくるだろう。
トーナメント参加者も今回は30名いる。
人的プレッシャーは相当なものだ。
そのうえ、水が前日より徐々にクリアになってきていて、しかも晴天のため、魚はたぶん、シェードの奥の奥や深いところに移動してしまう。
これでは昨日のフライ水面パターンは通用しない。
案の定、ダメだった。
ダメなのに、前日の良い思いをついつい引きずってしまい、戦略を変えることができなかった。
一応ヒットは7回ほどあったが、大物はブッシュの奥で掛けて(フライで)一瞬で木に巻かれてバラすし、あとはノンキーばっかりだし、さっぱりだった。結局、26cm1本だけ検量し、30人中20位で終わった。
≪まとめ≫
前日のプラは、フライ歴27年の中で最も印象深い釣りのひとつとして刻み込まれた。
一方、トーナメント当日は、「自然は刻一刻と変わるから、プラでの良い思いを引きずっちゃいけませんよ!」という、いい教訓になった。
以上、個人的レポートおわり。
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この記事へのコメント
1. Posted by イノウエ 2008年06月04日 11:51
トーナメント前日は魚が見えてたんで、本当に残念でした。プラで爆釣してたヨシ皮さんとなんとなくエリアがかぶってたんで確信できたんですけどね…
桧原で頑張りましょう!
桧原で頑張りましょう!
2. Posted by カワムラ 2008年06月04日 12:34
前日プラの時スタートエリア付近で歓声が上がってましたが,これだったんですね.基本的にバスってストラクチャー周りにいるし,デカいベイトも平気で捕食するんでフライ向きの魚ではないと思うんですが,お見事です!さすがFBIのフライマスター!それにしても釣りって面白いですよね・・釣り以外では手足が震えるような感覚って味わえないですよね・・・.