2009年05月19日

2009 F.B.I. フローターマスターズ 第2戦 三春ダム 結果速報!

2009年5月17日 福島県 三春ダム

フローターマスターズトーナメント全6戦の第2戦となる今回は、樹齢400年の「三春滝桜」で有名な福島県三春ダムです。
FBI初開催となるこのダムは、地元でも知る人ぞ知るビッグフィッシュレイクと言われており、陸からのアプローチも困難で厳重に立ち入り禁止や釣り禁止区域が定められているため、フィッシングプレッシャーの影響はごく僅か。
初夏に大幅な減水をしているせいか魚の個体数は少ないもののサイズが期待できるという湖です。今大会のレギュレーションとして、飲料水用のダムのためプラクティスの段階から船外機・エレキなど動力の使用は一切禁止。
未知のフィールドに不安と期待が入り混ざった中、2009年フローターマスターズトーナメント第2戦が開催されました。


スタートエリアより本湖を望む
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受付本部。湖の地図が配布され禁止エリアなどの説明がされた
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大会当日の水質はジンクリア。水温は14℃。
冠水ブッシュが多く、通常より水位が高いことが見て取れましたが、GWから一定だった水位が大会前の2日間で急激に減水し1mほど下がるという状況。
前日の夜から強烈な風雨に見舞われ、大会中も終日続くとの予報。
雨の影響からか本湖を中心とした4本の川筋それぞれの水質が刻々と変化しており、未知のフィールドでの急激な状況変化により各選手からは口々に「プラがリセットされた」という声が聞かれました。
とは言え、4本の川筋とそれぞれにある堰堤、無数のワンドと岬で形成された複雑な形の湖に各選手は思いを巡らせながら、魚を探す楽しさをあらためて感じていたようです。


今回の参加人数は29名。その内ノンオール艇が4名、オール艇が25名のエントリー。ビッグフィッシュへの期待膨らむ中、各選手は美しい湖上に一斉に散っていきました。

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結果は参加者29名中、12名がウェイイン。
大幅な水位変動と水温・水質変化に驚いたのは人間だけではなかったようで、スポーニング前後のバスの移動も早く、特定のポイントに絞り込むのが難しい状況だったようです。数は少ないながらもキャッチされた魚のウェイトはアベレージが1700gという大会史上稀に見るウェイト対決となりました。魚をキャッチした選手たちは豪快な釣りから繊細な釣りまでそれぞれの個性が表れましたが、主に天候や水位に左右されにくい岬周りでクルーズしている魚を狙った選手が良い結果を出していたようです。




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優勝は、2本で3360gをウェイインした岡崎誠二氏。本湖に面し水の動きのある岬を周りながら10mラインからバンク側にキャストして釣っていき、CCプレデター(金黒)とテキサスリグのカーブフォール&ステイでキャッチ。
フローターマスターズ創設時から参加し、周囲が認める実力者ながら今まで優勝に届かなかった彼が、苦節12年、悲願の初優勝となりました。また、岡崎氏は来月にタイへのフローター釣行を計画しており、ハイスピードギアのベイトリールが欲しいと話していたところ、優勝商品でシマノのアルデバランMg7を手に入れ2重の喜びだったようです。本当におめでとうございました。



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2位は、地元の山岸準氏が1本1930g。大岩があるエリアでテキサスリグを使ってキャッチした魚は今大会のビッグフィッシュ賞となりました。FBI東北勢の象徴的存在である山岸氏が入ったのは選手にはあまり人気の少ない川筋でしたが、前評判どおりにウェイインするところはさすがの一言。



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3位は、藤井将之氏(私です)が1本1890g。
冠水ブッシュの中で特定のコースを回遊している魚をサイトで。ルアーは1/4ozラバージグ+3”パワーバルキーホッグ(レバー)を使い、ロングステイ後に跳ね上げる動作の繰り返しでキャッチ。





僅か10g差で4位のFBI代表 安藤氏はバズベイトでキャッチ。
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スピナーベイトの早巻きでキャッチ。3位とは僅か20g差の5位。プラでは3本で5kg越えを釣っていた保坂氏
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やはりこの男は外さない。実力者 菊地氏
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ナイスフィッシュを持ち込んだ井上氏
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このサイズでも結果はブービー賞の角田氏
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こちらもナイスフィッシュ。長谷川(友)氏
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終わってみれば、キャッチされた魚は全てキロフィッシュ以上というビッグフィッシュゲームとなり、湖のポテンシャルを十分に感じることが出来ました。また、4位の安藤氏は1880g、5位の保坂氏は1870g。2位から5位まではなんと60gという僅差でした。

左から、2位:山岸氏、優勝:岡崎氏、3位:藤井氏。
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〜順位表〜

優勝:岡崎誠二 3350g 2本
2位:山岸準  1920g 1本
3位:藤井将之 1890g 1本
4位:安藤裕一 1880g 1本
5位:保坂政博 1870g 1本
6位:井上徹也 1720g 1本
7位:菊池昭彦 1650g 1本
8位:長谷川友和 1600g 1本
9位:長谷川和雄 1590g 1本
10位:川村俊明 1490g 1本
11位:角田武彦 1120g 1本
12位:神戸俊郎 1010g 1本

BF賞:山岸準 1930g(48.0cm)




今回の大会開催にあたり好意的にお話しいただいた、三春ダム管理事務所、三春町役場、三春町営ボート場(教育委員会)、三春町体育館、三春交流館「まほら」、阿武隈川漁協の方々にこの場を借りて感謝いたします。また、湖のロケーションは最高でしたが、観光地であるせいかペットボトルなど多くのゴミが目立ちました。役場では流入河川から流れてくるゴミを防ぐネットを張るなど対策を行っておりますが、湖が身近である私たち釣り人のゴミは必ず持ち帰り、目に付くゴミは少しでも良いので拾っていただくようお願いします。


次回は6月21日、茨城県 霞ヶ浦(牛堀)で開催されます。
昨年の牛堀戦では数多くのバスがキャッチされましたが、もっともバスが釣りやすいこの時期に、関東から近い霞ヶ浦での釣りはいかがでしょうか。最近では新規参加者も増えておりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
なお、エントリーの詳細につきましてはF.B.I.ホームページ(http://www.floaters.jp/)をご覧下さい。



reported by M.Fujii

crazy_fbi at 22:13│Comments(4)TrackBack(0) FBI Tournament Report | FBI Tournament News

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この記事へのコメント

1. Posted by HK@仕事ボサリ中   2009年05月20日 17:07
5 藤井さん、スタッフの皆さん諸々有難うございました。

聞く所によると、同日に開催予定であった某団体チャプターはタフコンの為、延期になったとの事。
フィールドと形態が違うと言えども、そんな超バッドコンデションでもウェイインなされた方々は本当にスゴイ!!

ポンツーンデビュー戦の僕には自然の洗礼をガッツリ浴びたホロニガイ試合でしたが、UやOには無いダイナミズムとバスボートには無いセンシビリティなポンツーンに益々夢中です。
う〜む、逆説的に考えるとゲームフィッシュの全ての要素がそこに有るってことですな!!

つーことで、また宜しくお願いします。
お疲れ様でした。
2. Posted by フジイ   2009年05月21日 12:44
HKさん>
ポンツーンの楽しさを知ったようでこれからハマりますね。次回もよろしくお願いします。

ポンツーンの楽しさは釣りだけには留まらない気がします。私の経験としても、、、
ポンツーンデビューのときは、移動が楽しくて釣りにならず。
魚探を初めてつけたときは、見えない世界が見える喜びで画面に釘付けとなり釣りにならず。
GPSをつけたときはその精度に感動し、マークしたポイントに出たり入ったりしていて釣りにならず。
エンジンやエレキを付けた時も、楽しい乗り物として遊んでいて釣りにならず。。。
キャンプ道具を積んで40kmほど川下りしたこともありますが、そんな遊び方もできますよ。
3. Posted by イノウエ   2009年05月21日 21:32
以前に知り合いをPTに乗せた時、「自分の部屋で釣りをしているみたいだ」と言っていました。PTにはなんとも言えない魅力がありますね。
ワタシも最初、トーナメントではなぜか釣れない・・・普段は釣れるのに・・・などといった経験もしました。
でもまぁ、参戦6戦目で優勝しましたが・・・フフッ
4. Posted by ピンクフック   2009年05月25日 21:45
5 ただいま世界の山ちゃん会議中です。
エフビーアイ最高!次回は魚逃がさないぞ!

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