2018年07月02日
フローターの艤装 魚探編1
『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』 ここ数年、魚探の進歩は目覚ましいものがありますね。GPS内蔵に感動し、ダウンスキャンに興奮し、サイドスキャンに嫉妬を覚え、クイックドローに涙する。かつて、トーナメントを席巻していた有名プロのシークレットスキルが、新しい魚探を使うことで、簡単に手に入るようになりました。
もちろん魚探の進歩は、素晴らしいことだと思っています。が、高性能魚探が釣果に直結するわけではありません。魚探の情報と釣果をつなげるには、いわゆる経験値といったアナログ要素も重要です。
さて、そのへんの話は詳しい方にお譲りして、まずフローターに魚探をどう積むか? について考えてみたいと思います。実はこれがとても悩ましいんですよね。FBIメンバーもフローターの限られたスペースを勘案しながら、右往左往する場面が多々あります。『苦労してセッティングしたのに、上手くゆかない。無駄な出費になってしまった・・・』 なんて悲しいですよね。そこで今回はFBIメンバーの魚探艤装について個別事例を紹介しようと思います。
S氏の場合
ノンオール艇 Bee社製エアバード。独特な板状のSUP風のフローターなので、積載力はピカイチです。魚探は左前にハミンバード社ヘリックス7をラバーベースに固定。2.9Aバッテリーで、モニターを低輝度にすれば、15時間ほど稼働するとのことです。トランデュサーのマウントもラバーベースとエンビ管を利用、フローターの上げ下ろし時に破損しないよう可動式になっています。かなりシンプルな艤装でまとめています。使いやすそうですね。
T氏の場合
オール艇 OUTCAST社製PAC800。魚探はローランスElite7 Chirpを使用、フレーム本体右前からイレクターで延長して、ベースとなる板をバランスをとって固定しています。オール艇の場合、魚探本体が、オールの動きに干渉しないことが配置上のポイントで、どうしても手元から離れた位置になりがちですが、7インチモニターは大きくて見やすいとのことです。バッテリーは12Aで16時間稼働。トランデューサーは左後部にイレクターとアルミ角材で自作しています。トランデューサーはまっすぐ付けることと、フィンの動きを妨げないことがポイントです。
ちなみに、昨年のフローターマスター ヤスハル氏の艤装はこんな位置です。あえて魚探を手元によせてオールとの干渉を防ぐとともに、画像情報を漏らさずに読み取ろうとういう意図が感じられます。さすがにマスターを穫るような人は、それなりに工夫しているんですね。
野人S氏の場合
野人S氏のオール艇は、フレームと浮力体が別メーカーのハイブリッド艇です。魚探はロランスElite5 Chirp、フレーム右横に固定したプラの板にかなり低めに取り付けることで、オールとの干渉を防いでいます。12Aバッテリーで14時間稼働。トランデューサーはイレクターで自作し、すぐ近くにシンプルに配置しています。これは少し深めに入るようなので、フィンの干渉も無いと思われます。S氏が言うには、最近の霞水系の試合では、重くなるので魚探は積まないとのこと。どうやら野人的カンピュータで勝負しているようです。
これはスガショー氏の艤装。ホンデックスの電池式の魚探、単3電池で1日もつとのこと。全体像は野人S氏とよく似た組み合わせですね、やはり使いやすい配置なんでしょう。
軍曹の場合
幅広フレームのスカイコミッシュに、Beeの白い浮力体をいれたハイブリッド艇。魚探はガーミン92SV、その場で地図を作れる高性能モデルです。これは羨ましいかぎりですね。プラスチックの板をイレクターパーツでフレーム右前に固定し、その上に魚探を乗せる艤装。軽量な16Aリチウムイオンバッテリーで22時間程度稼働するとのことです。写真が見づらいですが、トランデューサーはシートの下でフィンに干渉しない位置にイレクターで製作しています。
今回は、魚探の艤装事例をご紹介させていただきました。フローターによって艤装しやすい艇としづらい艇がありますし、艤装する魚探によっても変わります。FBIメンバーもアレコレ悩みながら魚探を積んでいるのが現状です。前述していますがポイントは3つ。
・オール艇はオールの動きに干渉しない位置に魚探を艤装する。
・トランデューサーは可動にしておく。
・モニターの輝度設定で、稼働時間は大きく変わる。
他にも撮りためた写真がありますので、折を見てまたご紹介してみようと思います。御参考になればうれしい限りです。
もちろん魚探の進歩は、素晴らしいことだと思っています。が、高性能魚探が釣果に直結するわけではありません。魚探の情報と釣果をつなげるには、いわゆる経験値といったアナログ要素も重要です。
さて、そのへんの話は詳しい方にお譲りして、まずフローターに魚探をどう積むか? について考えてみたいと思います。実はこれがとても悩ましいんですよね。FBIメンバーもフローターの限られたスペースを勘案しながら、右往左往する場面が多々あります。『苦労してセッティングしたのに、上手くゆかない。無駄な出費になってしまった・・・』 なんて悲しいですよね。そこで今回はFBIメンバーの魚探艤装について個別事例を紹介しようと思います。
S氏の場合
ノンオール艇 Bee社製エアバード。独特な板状のSUP風のフローターなので、積載力はピカイチです。魚探は左前にハミンバード社ヘリックス7をラバーベースに固定。2.9Aバッテリーで、モニターを低輝度にすれば、15時間ほど稼働するとのことです。トランデュサーのマウントもラバーベースとエンビ管を利用、フローターの上げ下ろし時に破損しないよう可動式になっています。かなりシンプルな艤装でまとめています。使いやすそうですね。
T氏の場合
オール艇 OUTCAST社製PAC800。魚探はローランスElite7 Chirpを使用、フレーム本体右前からイレクターで延長して、ベースとなる板をバランスをとって固定しています。オール艇の場合、魚探本体が、オールの動きに干渉しないことが配置上のポイントで、どうしても手元から離れた位置になりがちですが、7インチモニターは大きくて見やすいとのことです。バッテリーは12Aで16時間稼働。トランデューサーは左後部にイレクターとアルミ角材で自作しています。トランデューサーはまっすぐ付けることと、フィンの動きを妨げないことがポイントです。
ちなみに、昨年のフローターマスター ヤスハル氏の艤装はこんな位置です。あえて魚探を手元によせてオールとの干渉を防ぐとともに、画像情報を漏らさずに読み取ろうとういう意図が感じられます。さすがにマスターを穫るような人は、それなりに工夫しているんですね。
野人S氏の場合
野人S氏のオール艇は、フレームと浮力体が別メーカーのハイブリッド艇です。魚探はロランスElite5 Chirp、フレーム右横に固定したプラの板にかなり低めに取り付けることで、オールとの干渉を防いでいます。12Aバッテリーで14時間稼働。トランデューサーはイレクターで自作し、すぐ近くにシンプルに配置しています。これは少し深めに入るようなので、フィンの干渉も無いと思われます。S氏が言うには、最近の霞水系の試合では、重くなるので魚探は積まないとのこと。どうやら野人的カンピュータで勝負しているようです。
これはスガショー氏の艤装。ホンデックスの電池式の魚探、単3電池で1日もつとのこと。全体像は野人S氏とよく似た組み合わせですね、やはり使いやすい配置なんでしょう。
軍曹の場合
幅広フレームのスカイコミッシュに、Beeの白い浮力体をいれたハイブリッド艇。魚探はガーミン92SV、その場で地図を作れる高性能モデルです。これは羨ましいかぎりですね。プラスチックの板をイレクターパーツでフレーム右前に固定し、その上に魚探を乗せる艤装。軽量な16Aリチウムイオンバッテリーで22時間程度稼働するとのことです。写真が見づらいですが、トランデューサーはシートの下でフィンに干渉しない位置にイレクターで製作しています。
今回は、魚探の艤装事例をご紹介させていただきました。フローターによって艤装しやすい艇としづらい艇がありますし、艤装する魚探によっても変わります。FBIメンバーもアレコレ悩みながら魚探を積んでいるのが現状です。前述していますがポイントは3つ。
・オール艇はオールの動きに干渉しない位置に魚探を艤装する。
・トランデューサーは可動にしておく。
・モニターの輝度設定で、稼働時間は大きく変わる。
他にも撮りためた写真がありますので、折を見てまたご紹介してみようと思います。御参考になればうれしい限りです。
サムライ記








