2020年04月22日

タナゴ 水箱製作記 (前編)

 皆さんはバス釣り・フローターが厳しい冬場や盛夏はどうしてますかね? 恐らく根っから釣り好きな方も多いでしょうから、ほかの旬な釣りに興じているのではないでしょうか。サムライ的には、鹿島サーフ、乗合船、霞ワカサギ、霞タナゴ など、季節感のある地元の釣りモノを楽しんでいます。(もちろんバスがメインですよ)
 
 特に春先の霞水系のドックやホゾには、今でもこんなに綺麗なタナゴ が目を悦ばせてくれますので、ここ数年は小粋にタナゴ 釣りにでかけることも多いんですよ。
 
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 タナゴ 釣りというと、見るからに年齢層が高くて、ベテラン揃いで、繊細なコダワリの道具で釣りをしているように見えますね。一見鄙びた感じがしますが、かなり高価な逸品を使って釣りをしている方も多いんですよ。
 
 サムライ的にはパートタイム&自己流タナゴ 釣りなんで、あまり軍資金はかけられません。それでもタナゴ 釣り道具の憧れのひとつとして、水箱(箱ビク)があります。
 
 まあ、魚を一時的に保持しておく入れ物なので、水汲みバケツでも茶碗でもいいのですが、水箱があると釣人もタナゴ も絵になっちゃうんですよね。アングラーという観点からは、バサーとも共通項になるかもしれません。ただ残念なことに、水箱は市場での流通量も少なく、割と高価なもの(2万円位〜)なので、自分にとってはWeb上だけの高嶺の花的な存在。正直、水箱の現物は一度も見たことも、手に取ったこともないんですよ。
 
 しか〜し!! 水箱は構造的にさほどのモノではないことはわかってますし、もちろん自分で使うもの、自分ファーストな仕様で構わないと割り切ってしまえば、自分で創れるかもしれない。とりあえずやってみよう! 上手くいかなきゃ闇に葬ってしまおう! というのが今回の内容です。さてさて見たことも触ったこともないモノを創る、タナゴ 水箱製作記のはじまりです。
 
  
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 まずはザックリと図面のようなモノを書いてみました。水箱には定寸というものがあり、幅6寸(18cm)から3cm刻みで大きくなってゆきます。今回は小ぶりな6寸で、材料は6mm厚の桐材と3mm厚の杉材を中心の設計してみました。図面をひきながら板の厚みを含めて計算してゆくと、結構面倒な寸法になっちゃうんですよね。我ながらちょっと心配になってます。
 
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 もちろん腕にに覚えはありませんから、まっすぐノコ引きなんかできません。材料の切り出し作業を行ったのはホームセンターのDIYコーナー。購入した材料なら電動糸鋸とボール盤が無料で使えます。材料も不足すればすぐ買い出し可能なので、大変有難い場所です。まずは本体部分に6mm厚の桐材を寸法通りに、丁寧にカットさせていただきました。
 
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 カットした材料をしっかりと接着します。水密性や、強度を得るために接着面を多くとる必要のある部分は三角形の角材を使って補強しています。
 
 ホントに予定どおりできるのかな? 実はこの辺を作業継続か中断かの分岐点としていました。
 
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 接着はうまくいったようなので、軽くペーパーを当ててならします。外観はこんな感じになりました。上蓋については2段階に開く仕様になっています。概ね予定どおりにできているので、作業は継続することにしました。
 
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 まずはとの粉を塗って下地を整えます。最終的には漆塗仕上げの構想なので、漆系の塗料を使って下塗りしてゆきます。もちろん塗装も苦手なので、上手く行かなきゃ中止も視野にいれていました。まあこれも概ね予定通りの出来となりました。
 
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 続いて中籠の作製にとりかかります。中籠は水箱の外蓋を開けた時の、もうひとつの顔になる部分ですから、見栄えも重要なパーツです。中籠は3mm厚の杉材が中心、より切り出し加工精度が重要になります。
 
 またホームセンターへ出張し、チマチマした材料を切り出してゆきます。他のお客から見たら、なに創ってるんだか? それこそ奇特な客にみえたでしょうね〜。
 
 切り出した材料は、マスキングテープで仮組みして形状寸法を確認、実際に外箱に組み込んでみて具合を確認。各部のクリアランスは問題なさそうなので、こちらもしっかり接着します。
 
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 組み上がった中籠。こちらも概ね予定通りの出来です。何となくですが・・・  子供の頃お土産でいただいた、崎陽軒のシューマイの箱に見えるのは私だけでしょうかね? 
 
 一応作業継続としますが、随分長文になってきましたので、ここらでちょっと休憩とさせていただきます。  後編につづく。
 
 
ホント出来んのかな? と常に思ってました。
サムライ記








crazy_fbi at 21:07│Comments(0) Fishing Gear | Tackle

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