2020年07月21日

FBI ルアー列伝 3

 FBI ルアー列伝 3は、ポセイドン・イトウが、オリジナルザラスプーク について、エピソードなどを語らせていただきます。
 
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 11月の寒い日に利根川でフローターで浮いたときのことです。 この日はかなり渋い状況で、何を投げても無反応な状況でした。なんの気なしにアシ際にザラをキャスト。ひとしきりアクションさせたあと、ザラの回収巻きにバスが 強く反応したのです。

「ん? もしやこれは・・・」 

 あえて本気で逃げ惑う魚をイメージした高速アクションを試してみると、すぐに結果が出ました。この経験が、その後のザラとの付き合い方に変化を もたらすことになりました。
 
 そして、ある年の10月FBI最終戦スノヤワラ。朝イチにザラで2本キャッチしていい滑り出し。しかしそのあと1本が遠く、苦しい展開になっていました。時間は刻々と過ぎてゆき、どピーカン、12時のチャイムが 鳴り、「ああ、もうだめか・・・」と諦めかけたその時、微妙に風が変わったんです。  何故かそれからザラが大爆発。クロームカラーのザラに、バスが次から次へと狂ったよ うに襲い掛かり、ボッコボコの釣りまくりで優勝! ザラがハマった時のポテンシャルの高さを体感したトーナメントとなりました。これはもう忘れられない思い出です。
 
 
 だいぶ前の話になりますが、HMKLの泉さんとザラについてお話しをさせてもらったことがあります。泉さんは「ザラを超えるペンシルは 作れない、ザラは下半身が太いからいい」など耳寄りな情報をたくさんいただき、ふむふむと納得したものです。
  
 実はナイショにしてたんですが、私が使っているザラの多くは頭のヒートンの位置を変えています。 こうすることで、ザラにダイビングアクションを加えることができ、多彩な演出が 可能になります。おまけに使って楽しいです。最近はザラによるエイトトラップを意識した、新しいアクションを確立しようと模索しています。  
 
 ザラの話はいつまでも尽きませんので、今回はこの辺で。 皆さんも是非使ってみてください。





crazy_fbi at 05:56│Comments(0) ルアー列伝 | Tackle

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