スピンキャスト
2024年04月29日
フィッシングイナーシャ2
いよいよ始まりました2024GW、初日からキッチリと過ごして行きたいものですね。そこで昨年10月にフローターガイドのかしママさんコーチングいただいた、葦撃ちを深めるべく霞水系某所へ2日続けて通ってみました。
まずフィッシングイナーシャについて簡単に説明すると、過去の記憶に縛られて、惰性で同じ釣りを続けて思考停止になっていませんか? ということです。サムライ的には、かしママコーチングで気づきをいただき、新たな思考で釣りの可能性を広げることができました。詳細を知りたい方は過去記事をご参照くださいね。
葦撃ち訓練Day1。曇ときどき小雨、水温20.1℃。
霞本湖よりやや高めの水温、葦の新芽もだいぶ生えてそろって来ています。エリアによって差がありますが水色もさほど濁っていない状況、さっそく朝から葦撃ちタックルで、奥の奥を課題にスタートします。自分の釣りを変える為にテキサス、ノーシンカー、ヘビネコを軸に可能な限り奥を撃って流してゆきます。
しかし、まだ葦や蒲に厚みが無いせいか。はたまたローライトなせいか、奥にねじ込んでもあまり反応はありません。(もちろん腕の悪さもあるようです)むしろ朝のうちは奥から丁寧に出しきたタイミングで、葦キワでのバイトが多発した印象です。おそらく葦の中に入りきっていない個体がいる状況、ということで納得してみました。また期待していた蒲エリアは、奥行きはあるのですが、まだ伸び切っていないせいか不発でした。
結果38cmを筆頭に30up4本、その他多数といったスコアでした。この水域ではまずまずの出来だったと思っています。もちろん葦奥での反応もありましたが、フッキングミスも多発しています。おそらくサイズが小さいのでしょう。特にベイトフィネスタックルではパワー不足。葦にラインが掛かっているとフッキングしきれないとい印象でした。
しばらく上流側に流してゆくと水色に変化が、濁りキツイな〜と思ったら田んぼからの流れ込み。これぞGWの霞と言うべき、ドチャクソなマディウォーターが流入していました。例年この時期は田植えの季節。あちこちで大量のマディウォーターが流れ込みます。ニゴリがキツイので釣りが難しくなるんですよね〜。
そして流れ込みもありますが、流れ出しも激しいようで、どうも、葦の根元が目立つな〜と思って帰着すると大幅な減水! 20cm位下がっているようです。ということでDay1終了です。
葦撃ち訓練Day2。ピーカン無風、水温18.7℃
昨日よりだいぶ水温は低くなり、そして全体的に濁りがキツくなってきています。やや水位は持ち直したものの昨朝よりは10cm位低い感じ。おそらく水が大きく動いている印象です。あとで聞いた話ですが、ココ増減水が激しいのが特徴のひとつらしいです。
ピーカン無風=シェード? 濁りが入ったから葦にピッタリ付く? いやいや水位が下がったから葦から出ちゃう? 水温が下がったから下流に移動した? いろいろな思考が駆け巡りますが基本は葦撃ち。しかも奥。今日も真面目み取り組みます。
回収不能な位の奥を狙って打ち進めますが、今日はアルミにカヤックにフローター、オカッパリも多く結構混んでます。プレッシャーのせいか、はたまた状況変化のせいか、昨日よりはシブい状況です。
一応サンパチ君を筆頭にキャッチしてゆきます。どうも魚が浮いているせいか、フォールスピードで反応が違っていたイメージ。今日はテキサスにはバイトがなく、昨日反応なかったノーシンカーにはけっこう反応がありました。ほかバラシ、乗らずはかなりありましたが、蒲エリアは今日の不発で、釣果だけをみると昨日に比べると今ひとつでした。
昨日はローライトでほとんど見えませんでしたが、今日はピーカン減水もあって、ベッドらしきものをいくつか発見。ロックしている魚はいませんでしたが、霞水系でベッドを目視できる機会はあまりないので、ちょっと満足できました。
また、昨年後半から試している スピンフィネス(仮称)。 M+のアクションに アンダースピン を載せているんですが、ノーシンカーやカバーネコでいい感じで使えました。軽めのリグが扱いやすいことや、ボウアンドアローキャストが使えるのが武器でしょうね。むしろベイトフィネスは今日もダメダメ。カバーのうわっ面だけならいいですが、スナッグレス重視のリグでは明らかにパワー不足です。本日から ベイトフィネスどうなのョ論 に賛成することにしました。
そして葦撃ち訓練を終了し帰り際。どなたかと思ったら かしママさん! でした。今日も奥からアベレージ以上の魚を短時間でたくさん引っ張りだしたそうです。ただしポイントによってだいぶムラがあるとのことなので、奥を狙っていても、ダダ流しではダメなようです。やっぱスーパーロコはスゴイわ!
かしママさん のブログはこちら、ガイドも受け付けてます。
とりあえずGW葦撃ち訓練は終了。今シーズンはイナーシャを克服して目一杯いきますよ〜!
古渡の葦ぎわから50up、思い出に縛られるんですよね釣りが。
まずフィッシングイナーシャについて簡単に説明すると、過去の記憶に縛られて、惰性で同じ釣りを続けて思考停止になっていませんか? ということです。サムライ的には、かしママコーチングで気づきをいただき、新たな思考で釣りの可能性を広げることができました。詳細を知りたい方は過去記事をご参照くださいね。
葦撃ち訓練Day1。曇ときどき小雨、水温20.1℃。
霞本湖よりやや高めの水温、葦の新芽もだいぶ生えてそろって来ています。エリアによって差がありますが水色もさほど濁っていない状況、さっそく朝から葦撃ちタックルで、奥の奥を課題にスタートします。自分の釣りを変える為にテキサス、ノーシンカー、ヘビネコを軸に可能な限り奥を撃って流してゆきます。
しかし、まだ葦や蒲に厚みが無いせいか。はたまたローライトなせいか、奥にねじ込んでもあまり反応はありません。(もちろん腕の悪さもあるようです)むしろ朝のうちは奥から丁寧に出しきたタイミングで、葦キワでのバイトが多発した印象です。おそらく葦の中に入りきっていない個体がいる状況、ということで納得してみました。また期待していた蒲エリアは、奥行きはあるのですが、まだ伸び切っていないせいか不発でした。
最大魚サンパチ君は撮影前に逃走
結果38cmを筆頭に30up4本、その他多数といったスコアでした。この水域ではまずまずの出来だったと思っています。もちろん葦奥での反応もありましたが、フッキングミスも多発しています。おそらくサイズが小さいのでしょう。特にベイトフィネスタックルではパワー不足。葦にラインが掛かっているとフッキングしきれないとい印象でした。
しばらく上流側に流してゆくと水色に変化が、濁りキツイな〜と思ったら田んぼからの流れ込み。これぞGWの霞と言うべき、ドチャクソなマディウォーターが流入していました。例年この時期は田植えの季節。あちこちで大量のマディウォーターが流れ込みます。ニゴリがキツイので釣りが難しくなるんですよね〜。
そして流れ込みもありますが、流れ出しも激しいようで、どうも、葦の根元が目立つな〜と思って帰着すると大幅な減水! 20cm位下がっているようです。ということでDay1終了です。
葦撃ち訓練Day2。ピーカン無風、水温18.7℃
昨日よりだいぶ水温は低くなり、そして全体的に濁りがキツくなってきています。やや水位は持ち直したものの昨朝よりは10cm位低い感じ。おそらく水が大きく動いている印象です。あとで聞いた話ですが、ココ増減水が激しいのが特徴のひとつらしいです。
ピーカン無風=シェード? 濁りが入ったから葦にピッタリ付く? いやいや水位が下がったから葦から出ちゃう? 水温が下がったから下流に移動した? いろいろな思考が駆け巡りますが基本は葦撃ち。しかも奥。今日も真面目み取り組みます。
今日はサンパチ君、カバースキャットフォール喰いのチビ君も記念撮影
回収不能な位の奥を狙って打ち進めますが、今日はアルミにカヤックにフローター、オカッパリも多く結構混んでます。プレッシャーのせいか、はたまた状況変化のせいか、昨日よりはシブい状況です。
一応サンパチ君を筆頭にキャッチしてゆきます。どうも魚が浮いているせいか、フォールスピードで反応が違っていたイメージ。今日はテキサスにはバイトがなく、昨日反応なかったノーシンカーにはけっこう反応がありました。ほかバラシ、乗らずはかなりありましたが、蒲エリアは今日の不発で、釣果だけをみると昨日に比べると今ひとつでした。
昨日はローライトでほとんど見えませんでしたが、今日はピーカン減水もあって、ベッドらしきものをいくつか発見。ロックしている魚はいませんでしたが、霞水系でベッドを目視できる機会はあまりないので、ちょっと満足できました。
また、昨年後半から試している スピンフィネス(仮称)。 M+のアクションに アンダースピン を載せているんですが、ノーシンカーやカバーネコでいい感じで使えました。軽めのリグが扱いやすいことや、ボウアンドアローキャストが使えるのが武器でしょうね。むしろベイトフィネスは今日もダメダメ。カバーのうわっ面だけならいいですが、スナッグレス重視のリグでは明らかにパワー不足です。本日から ベイトフィネスどうなのョ論 に賛成することにしました。
そして葦撃ち訓練を終了し帰り際。どなたかと思ったら かしママさん! でした。今日も奥からアベレージ以上の魚を短時間でたくさん引っ張りだしたそうです。ただしポイントによってだいぶムラがあるとのことなので、奥を狙っていても、ダダ流しではダメなようです。やっぱスーパーロコはスゴイわ!
かしママさん のブログはこちら、ガイドも受け付けてます。
とりあえずGW葦撃ち訓練は終了。今シーズンはイナーシャを克服して目一杯いきますよ〜!
FBIのGWは今年も終わらない!
サムライ記
crazy_fbi at 14:34|Permalink│Comments(0)│
2023年02月12日
春を想う 2023
最強寒波が訪れ、まだまだ春はとおいなあ〜 と感じる昨今です。毎年釣りに行かない時期からこそ、シーズンに向けて釣れるイメージを温めています。結論から言うとイメージやアイディアの多くは 不発のボツネタ なんですが、中には、「 もう少し詰めてみようかな 」 とか、「 引き続き挑戦しよう 」 といった希望の芽が出てくるものもありました。今年もそんな春を想いながらの、妄想めいたことをお話しさせていただきます。
1 アンダースピンへの拘り
昨年の『 春を想う2022 』 では、ダイワアンダースピン80 の改造を集中的に取り上げました。改造したリールついては当初の予定どおり、パワーフィネス的な打ち物中心に使用して楽しむことができました。人差し指でのレバー操作によるラインの出し入れの速さ、ラインコントロールについては十分メリットを感じることができました。欠点をなだめながらも今年も継続使用します。
でとっ、本題はこれから。春先の釣りが中心になるんですが、ライトリグを超スローに使うシーンに課題を感じてました。従来のハイスピードなスピニングリールでは、我慢できなくなるスローな釣り、スピニングでもラインがモモるライトな釣り、このストレスフルな釣りへの対応です。通常のタックルでは4〜5投で嫌になっちゃうんですよね。キャストもリトリーブも忍耐のいる釣りです。
その課題解決の為の答えを、フルーガー プレジデント アンダースピン に見出しました。コイツはとっても滑らかな巻き心地(個人的体感比1位)で、剛性感も十分。そしてかなり高級感のある仕上がりのアンダースピンです。
泣き所はお約束の低速ギア。でも忍耐のいる低速勝負ならコッチの方が有利なのでは?と思い、使ってみると意外にいい感じ。キャストもリトリーブも忍耐量1/4なイメージです。ドラグもイイので、実釣でも出し時出しどころを押さえておけば試合で使えるレベルです。今年はコイツでアンダースピンを楽しめたらいいなと思っています。
2 これで釣ってみたい
釣れたシーン、釣れなかったシーンいろいろ思い出してみる中で、ふと釣れるイメージが湧いてくることがあります。たとえばスモールが表層を意識してウロついてライズするようなシーン。個人的にはポッパーなどの表層系でスモールを寄せて効率よく獲りたいんですが、手持ちのルアーではカラーやサイズ感、スピード感がどうもイメージに合わない。もちろん釣れないわけではないんですが、ちょっともどかしい思いをしていました。
決して新しいルアーではありませんが、今年は ビバ マッジーポッパー をコレに当ててみようかと思っています。コイツはポッパークランク(ウエイク)で、誘ってよし巻いてよしのルアーです。ポップ音中心になりますが、寄せて誘って喰わせるが、スピーディーにできるので、広範囲のスモールに効率よい釣りができるとはずだと思っています。
来シーズンは霞ラージ用に55サイズと、スモール用に50サイズで挑戦してみます。
そして、同じ発想にはなりますが、アメリカンラパラとも称される、バグリー バンゴーミノースピナーテール も用意しました。コイツはトゥイッチでのスプラッシュと、リトリーブでのローリングアクションによる激しい明滅が特徴です。こちらもスポット、エリアともにこなせるので、スモール中心で挑戦してみようと思っています。
3 偏光グラスは大切にしよう
釣りには重要な偏光グラス。だいぶ目が悪くなってきたので、度付きのものを注文して造ってもらっています。もちろん割高になるんですが、一度使うと便利なので度付きのものしか買う気になりません。
具合良くつかっていたんですが、偏光グラスは熱に弱いという弱点があります。レンズの中でサンドイッチされた偏光フィルムが剥離するようで、車に置きっぱなしはダメと言われていました。もう4年近く使いましたがとうとう、急激にダメになってしまいました。
10月後半のクラシックでは問題なかったんですが、1月まで車に置きっぱなししたら、もうレンズがクチャクチャで、まともに見える状態ではなくなりました。すぐに眼鏡屋さんでレンズを入れ替えましたが、度付き偏光レンズは割高なのでソコソコの偏光グラスが買える位の値段になります。偏光グラスは大切にしようと思いました。
4 困ったときの神だのみ
以前の『 春を想う 』で触れたこともある ハイドロウェーブ。音によって魚の活性を上げるという装置ですが、9V電池使用という面倒臭さからあまり使っていませんでした。また効果の有無についてはみなさまのご想像にお任せします。しかし困った時は神だのみしかありません。今年は艤装にしっかり組み入れましたので、しっかり神だのみをしたいなと、思っています。
FBIトーナメント2023 スケジュールが発表されました。
1 アンダースピンへの拘り
昨年の『 春を想う2022 』 では、ダイワアンダースピン80 の改造を集中的に取り上げました。改造したリールついては当初の予定どおり、パワーフィネス的な打ち物中心に使用して楽しむことができました。人差し指でのレバー操作によるラインの出し入れの速さ、ラインコントロールについては十分メリットを感じることができました。欠点をなだめながらも今年も継続使用します。
でとっ、本題はこれから。春先の釣りが中心になるんですが、ライトリグを超スローに使うシーンに課題を感じてました。従来のハイスピードなスピニングリールでは、我慢できなくなるスローな釣り、スピニングでもラインがモモるライトな釣り、このストレスフルな釣りへの対応です。通常のタックルでは4〜5投で嫌になっちゃうんですよね。キャストもリトリーブも忍耐のいる釣りです。
その課題解決の為の答えを、フルーガー プレジデント アンダースピン に見出しました。コイツはとっても滑らかな巻き心地(個人的体感比1位)で、剛性感も十分。そしてかなり高級感のある仕上がりのアンダースピンです。
泣き所はお約束の低速ギア。でも忍耐のいる低速勝負ならコッチの方が有利なのでは?と思い、使ってみると意外にいい感じ。キャストもリトリーブも忍耐量1/4なイメージです。ドラグもイイので、実釣でも出し時出しどころを押さえておけば試合で使えるレベルです。今年はコイツでアンダースピンを楽しめたらいいなと思っています。
2 これで釣ってみたい
釣れたシーン、釣れなかったシーンいろいろ思い出してみる中で、ふと釣れるイメージが湧いてくることがあります。たとえばスモールが表層を意識してウロついてライズするようなシーン。個人的にはポッパーなどの表層系でスモールを寄せて効率よく獲りたいんですが、手持ちのルアーではカラーやサイズ感、スピード感がどうもイメージに合わない。もちろん釣れないわけではないんですが、ちょっともどかしい思いをしていました。
決して新しいルアーではありませんが、今年は ビバ マッジーポッパー をコレに当ててみようかと思っています。コイツはポッパークランク(ウエイク)で、誘ってよし巻いてよしのルアーです。ポップ音中心になりますが、寄せて誘って喰わせるが、スピーディーにできるので、広範囲のスモールに効率よい釣りができるとはずだと思っています。
来シーズンは霞ラージ用に55サイズと、スモール用に50サイズで挑戦してみます。
そして、同じ発想にはなりますが、アメリカンラパラとも称される、バグリー バンゴーミノースピナーテール も用意しました。コイツはトゥイッチでのスプラッシュと、リトリーブでのローリングアクションによる激しい明滅が特徴です。こちらもスポット、エリアともにこなせるので、スモール中心で挑戦してみようと思っています。
3 偏光グラスは大切にしよう
釣りには重要な偏光グラス。だいぶ目が悪くなってきたので、度付きのものを注文して造ってもらっています。もちろん割高になるんですが、一度使うと便利なので度付きのものしか買う気になりません。
具合良くつかっていたんですが、偏光グラスは熱に弱いという弱点があります。レンズの中でサンドイッチされた偏光フィルムが剥離するようで、車に置きっぱなしはダメと言われていました。もう4年近く使いましたがとうとう、急激にダメになってしまいました。
10月後半のクラシックでは問題なかったんですが、1月まで車に置きっぱなししたら、もうレンズがクチャクチャで、まともに見える状態ではなくなりました。すぐに眼鏡屋さんでレンズを入れ替えましたが、度付き偏光レンズは割高なのでソコソコの偏光グラスが買える位の値段になります。偏光グラスは大切にしようと思いました。
写真でもクチャクチャがわかると思います
4 困ったときの神だのみ
以前の『 春を想う 』で触れたこともある ハイドロウェーブ。音によって魚の活性を上げるという装置ですが、9V電池使用という面倒臭さからあまり使っていませんでした。また効果の有無についてはみなさまのご想像にお任せします。しかし困った時は神だのみしかありません。今年は艤装にしっかり組み入れましたので、しっかり神だのみをしたいなと、思っています。
想いだけを、ぶちまけてみました。
サムライ記
crazy_fbi at 11:48|Permalink│Comments(0)│
2022年03月13日
ショートロッドのススメ 2
このところ小春日和つづいていますと言うより、もう3月なかば! 完全に春ですね。霞水系でもボートがちらちら浮くようになってきました。さて、だいぶ以前ですが シングルハンドのショートロッド についてお勧めをさせていただいたことがありますが、シングルハンドのショートロッド支持者は世の中的に少数派のようです。発売されるバスロッドはほとんど ダブルハンドのロングロッドの類ですしね。
以前も書きましたが、シングルハンドのショートロッドはスイングの自由度も高いので、ショートキャスト主体で組み立てられる環境なら、とっても使い勝手のよいロッドになります。ロッドを曲げるキャストをするのがポイントになりますが、アキュラシーはもちろん、そこそこのロングキャストも可能ですし、パワーだってMクラスのロッドをベースにすれば、オダから70cmクラスのシーバスでもキャッチできた実績もあります。ほんとうにオススメのアイテムなんですよ。
さて、そんなショートロッド支持の少数派の方向けに、売ってないなら自分で作るしかない! ということで自分なりのショートロッド作成について共有をさせていただきます。改造になりますので、自己責任にはなりますが興味ある方は以下ご一読ください。
まず、グリップについては好みになりますが、自分はスーパーストライクのマグネシウムグリップを使っています。やはりマグネシウムの軽さと強度、適度なオフセットによるリール装着時のロッド全体のバランスの良さが気に入っています。ベイトキャスティングの場合、キャスト時のリールの慣性で反時計回りにロッドを捻る力が発生します。シングルハンドの場合、それを打ち消す意味でオフセットは絶対だと思っています。もちろんその他のグリップでも、コネクターが対応するグリップであれば問題はありません。
次にどんなロッドに仕上げるかをイメージしながら、ベースとなるロッド選びをします。シングルハンドはロッドを曲げることが重要なので、比較的ロッドを曲げやすいレギュラーテーパーの L 〜 M アクションの巻物向きのロッドが相性がいいと思います。お手持ちのロッドの中で使わなくなったものや、中古ロッドを購入してベースとなるロッドとします。そして、
を大切にしてあげてください。その際に気をつけていいただきたいのは、近年の軽量化されたロッドにはブランクの肉厚がとても薄いものがあり、加工することで更に折れやすいロッドになる場合があります。自分も1本折りましたのでご注意ください。(太身のロッドは肉薄、細身のロッドは肉厚の傾向があるように思います)
ロッドが決まったら、バット部分でカットしてコネクターを装着するだけです。コネクターの先の部分に負荷が大きくかかりますので、できるだけバットのしっかりした(コーティングが厚い部分など)に取り付ける方が安心です。またシングルハンドなので片手で振れる長さに限界があります。できあがりで6フィート以下を目安にした方がよいと思います。カット位置が決まればカット部分の直径を測り、合うサイズのコネクターを用意しておきます。
あとはエポキシでコネクターを接着するだけですが、コネクターに隙間が大きいようでしたら、スレッドを巻いたり、クラフトテープを巻いたりして調整をしてください。しっかりと接着することが大事です。
実際にショートロッドとして仕立ててみると、ロッドティップからリールまでの長さは、7フィート以下のロッドであれば、あまり変わらないのではないかと思います。片手で振る分リストへの負荷も増えますが、柔らかめのロッドを曲げる意識でキャストすれば、リズムよく釣りが組み立てられると思います。また、ロッド自体がかさばらないので、タイプの違うロッドを何本か持参すれば、グリップを付け替えて釣りに合わせてゆくことが可能です。
現在、サムライ的には、ちょっと前にご紹介したアンダースピンと、超ショートロッドによるクローズドフェイスを再評価するべく準備を進めています。その辺はまた別の機会にご紹介しようと思っています。
クローズドフェイス搭載例、ワタチャンプ Bees がけっこういい感じ
以前も書きましたが、シングルハンドのショートロッドはスイングの自由度も高いので、ショートキャスト主体で組み立てられる環境なら、とっても使い勝手のよいロッドになります。ロッドを曲げるキャストをするのがポイントになりますが、アキュラシーはもちろん、そこそこのロングキャストも可能ですし、パワーだってMクラスのロッドをベースにすれば、オダから70cmクラスのシーバスでもキャッチできた実績もあります。ほんとうにオススメのアイテムなんですよ。
試合中キャッチしたシーバス。ショートロッドでも十分渡り合えました。
さて、そんなショートロッド支持の少数派の方向けに、売ってないなら自分で作るしかない! ということで自分なりのショートロッド作成について共有をさせていただきます。改造になりますので、自己責任にはなりますが興味ある方は以下ご一読ください。
まず、グリップについては好みになりますが、自分はスーパーストライクのマグネシウムグリップを使っています。やはりマグネシウムの軽さと強度、適度なオフセットによるリール装着時のロッド全体のバランスの良さが気に入っています。ベイトキャスティングの場合、キャスト時のリールの慣性で反時計回りにロッドを捻る力が発生します。シングルハンドの場合、それを打ち消す意味でオフセットは絶対だと思っています。もちろんその他のグリップでも、コネクターが対応するグリップであれば問題はありません。
次にどんなロッドに仕上げるかをイメージしながら、ベースとなるロッド選びをします。シングルハンドはロッドを曲げることが重要なので、比較的ロッドを曲げやすいレギュラーテーパーの L 〜 M アクションの巻物向きのロッドが相性がいいと思います。お手持ちのロッドの中で使わなくなったものや、中古ロッドを購入してベースとなるロッドとします。そして、
もう一度ロッドに活躍の場を与えてあげる想い
を大切にしてあげてください。その際に気をつけていいただきたいのは、近年の軽量化されたロッドにはブランクの肉厚がとても薄いものがあり、加工することで更に折れやすいロッドになる場合があります。自分も1本折りましたのでご注意ください。(太身のロッドは肉薄、細身のロッドは肉厚の傾向があるように思います)
コネクターの深さを考慮してカットする位置を決めます
ロッドが決まったら、バット部分でカットしてコネクターを装着するだけです。コネクターの先の部分に負荷が大きくかかりますので、できるだけバットのしっかりした(コーティングが厚い部分など)に取り付ける方が安心です。またシングルハンドなので片手で振れる長さに限界があります。できあがりで6フィート以下を目安にした方がよいと思います。カット位置が決まればカット部分の直径を測り、合うサイズのコネクターを用意しておきます。
ロッドの断面、ある程度厚みがあるので大丈夫でしょう。と勝手に判断
あとはエポキシでコネクターを接着するだけですが、コネクターに隙間が大きいようでしたら、スレッドを巻いたり、クラフトテープを巻いたりして調整をしてください。しっかりと接着することが大事です。
第二の人生を歩み始めた2本のロッド。新たな夢も生まれます。
実際にショートロッドとして仕立ててみると、ロッドティップからリールまでの長さは、7フィート以下のロッドであれば、あまり変わらないのではないかと思います。片手で振る分リストへの負荷も増えますが、柔らかめのロッドを曲げる意識でキャストすれば、リズムよく釣りが組み立てられると思います。また、ロッド自体がかさばらないので、タイプの違うロッドを何本か持参すれば、グリップを付け替えて釣りに合わせてゆくことが可能です。
現在、サムライ的には、ちょっと前にご紹介したアンダースピンと、超ショートロッドによるクローズドフェイスを再評価するべく準備を進めています。その辺はまた別の機会にご紹介しようと思っています。
ボウアンドアローキャストってご存知ですかね。
サムライ記
crazy_fbi at 06:10|Permalink│Comments(4)│
2022年02月08日
春を想う 2022
まだまだ寒い日が続きます。ただ、こんな寒さが春をより待ちどうおしいものにするのでしょうか。春になればとか、春になったらとか、勝手な想いだけが先走ってゆくのは、仕方ないことだと思っています。さて、毎年春への想いを綴ってきましたが、今年の春への想いもお話ししたいと思います。
唐突ではありますが、今となっては絶滅危惧種でもあるクローズドフェースリール(別名スピンキャスティングリール)に愛着があるんです。クローズドフェースリールについては、現在においてもストイックに収集、インプレ、実釣、改造などに取り組んでいる人もいるので、その志の高さは心底尊敬しています。興味のある方は是非参そちらを参考にしてみてください。
クローズドフェースリールは、愛嬌のあるフォルムと、低価格、ボタンひとつで操作できるイージーさが特徴です、ビギナーにも扱い安いリールです。反面、巻き上げ速度の遅さ、重量、巻き心地の悪さなどで、現代のリールの指向性と真逆の性質も併せ持っています。主に製造しているメーカーも、ゼブコ、アブ、ダイワ位で、そのほかの物はOEMだか何だかよくわかりません。個人的には シマノ に本気のクローズドフェースを作ってもらいたいと強く思っています。
さてクローズドフェース・・・ 年のせいか、同じ時代を過ごしたモノには何故か惹かれてしまうんですね。中学の時に買ったダイワスピンキャスト20からゼブコオメガプロまで、いろいろと使い倒し、ちょっと前までは現役リールとして使用していました。
このところ アンダースピン と言われる、スピニングロッドに取り付けるタイプのものに興味がでてきました。理由は人差し指でのレバー操作ひとつで、スピーディーにラインを出せるので、スピニングリールに比べると出し入れの速さでアドバンテージがある場面が多いのでは?という仮説からです。またスピニングでは、PEラインを巻いた時のリリースのタイミングやフェザリングに違和感もあります。そして親指で操作するクローズドフェースよりも扱い易そうですしね。
さて、アンダースピン、メジャーなところでは、トライアングル TU-01 があります。クローズドフェイスリールの欠点を克服した、巻き取りスピードの速さが特徴の最高峰モデルで、これを使っているバスプロもいます。サムライ的にはとっても欲しいリールなのですが、価格的にちょっと手が出ないので、超廉価なダイワ アンダースピン80 で仮説検証を行っていこうと思っています。ただこのリールは超廉価だけあって、物足りないところがいくつかあります。巻ごこちの悪さ(ベアリング 1 )、巻き上げ速度の遅さ(ギア比4.3、56cmだけどこれでも速い方)、キャスト時の誤作動、価格相応のチープ感・・・・ TU-01 に勝るのは価格(圧勝!)と重さ(250g)くらいなので、少しなんとかならないものかと思っていました。
前置きが長くなりましたが、今回は アンダースピン80 をいじくって春を待ってみたいとの企画です。いじれるところも限られますが、ハンドル交換、ベアリング追加(2個)についていじくってみました。ハンドル、ベアリングはアマゾンで購入、合わせて1600円位でした。尚、紹介する改造は他のサイトで詳しく扱っています。もちろんそれらを参考にさせてもらって取り組んでいますので、もし改造しようと思う方はそれらサイトも参考にしてください。
使用したパーツはコチラ → ハンドル ベアリング
まず、とってもいただけないプラスチッキーなハンドルノブ、そしてシングルハンドル故にキャスト時に誤作動を起こす原因のひとつになっているので、これをダブルハンドルに変更しました。ハンドル自体は安価なものですが、ノブの質感は大幅に向上しました。取り付けにあたってはハンドル軸に固定する穴をヤスリで広げる必要がありました。棒ヤスリで5分位削れば完了します。合わせてプラスチックのカバーありますが、コイツはリューターで加工して取り付け見かけを維持しています。
続いてベアリンング追加作業、まずスプールを外すと出てくるギア。ドラグ調節用のギアなんですが、コイツを外さないとこの先の分解はできません。しかしギアを固定している 小さなビスが曲者 で、簡単には回らないので要注意です。ビスを舐めないように CRC 吹いてしっかり馴染ませてからの一発勝負でなんとか外せました。ビス用のロック剤がしっかり塗られているようでした。トライする方は心して取り組んでください。もちろん組み上げる時には緩み防止にロック剤を使った方がよいでしょうね。
ドラグのギアが外れれば、ドラグ軸を引き抜いて、リール下部の赤いカバーがビス2本で外せます。赤いカバーが外れて、ようやく本体固定のビスが出てきますので、3本外して完了です。 内部構造はご覧のようにとってもシンプルです。そしてハンドル軸についている黒いのがブッシュです。両側のブッシュをベアリングに交換します。
ということで、ハンドル交換、ベアリング追加(2個)で組み上げてゆきます。あまりリールの分解は得意ではないので、逆転レバーの組み付けで少々手間がかかりましたが、これでアンダースピン80のお手軽チューンが完了しました。巻ごこちについては、それなりに改善した感はあります。尚、改造についてはあくまでも自己責任、主観的評価でやってますのでその辺はご了承ください。
さて、チューンドアンダースピン80 使い道としては、まずはシューティング、素早く落とし込んでチャンスをものにしたいですからね。期待してます。そしてショートキャストでのフィネスな撃ち物、手返し良く撃ってリズムを作りたいですからね。これも期待してます。まあこの手のリールはラインの材質や太さでのマッチングもあるので、試行錯誤は必須です。もちろんロングキャストには不向きですから接近戦専用機ですね。まあ気長にやってみますわ。
ダイワ アンダースピン80(実売4000円前後)
唐突ではありますが、今となっては絶滅危惧種でもあるクローズドフェースリール(別名スピンキャスティングリール)に愛着があるんです。クローズドフェースリールについては、現在においてもストイックに収集、インプレ、実釣、改造などに取り組んでいる人もいるので、その志の高さは心底尊敬しています。興味のある方は是非参そちらを参考にしてみてください。
クローズドフェースリールは、愛嬌のあるフォルムと、低価格、ボタンひとつで操作できるイージーさが特徴です、ビギナーにも扱い安いリールです。反面、巻き上げ速度の遅さ、重量、巻き心地の悪さなどで、現代のリールの指向性と真逆の性質も併せ持っています。主に製造しているメーカーも、ゼブコ、アブ、ダイワ位で、そのほかの物はOEMだか何だかよくわかりません。個人的には シマノ に本気のクローズドフェースを作ってもらいたいと強く思っています。
さてクローズドフェース・・・ 年のせいか、同じ時代を過ごしたモノには何故か惹かれてしまうんですね。中学の時に買ったダイワスピンキャスト20からゼブコオメガプロまで、いろいろと使い倒し、ちょっと前までは現役リールとして使用していました。
このところ アンダースピン と言われる、スピニングロッドに取り付けるタイプのものに興味がでてきました。理由は人差し指でのレバー操作ひとつで、スピーディーにラインを出せるので、スピニングリールに比べると出し入れの速さでアドバンテージがある場面が多いのでは?という仮説からです。またスピニングでは、PEラインを巻いた時のリリースのタイミングやフェザリングに違和感もあります。そして親指で操作するクローズドフェースよりも扱い易そうですしね。
さて、アンダースピン、メジャーなところでは、トライアングル TU-01 があります。クローズドフェイスリールの欠点を克服した、巻き取りスピードの速さが特徴の最高峰モデルで、これを使っているバスプロもいます。サムライ的にはとっても欲しいリールなのですが、価格的にちょっと手が出ないので、超廉価なダイワ アンダースピン80 で仮説検証を行っていこうと思っています。ただこのリールは超廉価だけあって、物足りないところがいくつかあります。巻ごこちの悪さ(ベアリング 1 )、巻き上げ速度の遅さ(ギア比4.3、56cmだけどこれでも速い方)、キャスト時の誤作動、価格相応のチープ感・・・・ TU-01 に勝るのは価格(圧勝!)と重さ(250g)くらいなので、少しなんとかならないものかと思っていました。
前置きが長くなりましたが、今回は アンダースピン80 をいじくって春を待ってみたいとの企画です。いじれるところも限られますが、ハンドル交換、ベアリング追加(2個)についていじくってみました。ハンドル、ベアリングはアマゾンで購入、合わせて1600円位でした。尚、紹介する改造は他のサイトで詳しく扱っています。もちろんそれらを参考にさせてもらって取り組んでいますので、もし改造しようと思う方はそれらサイトも参考にしてください。
使用したパーツはコチラ → ハンドル ベアリング
まず、とってもいただけないプラスチッキーなハンドルノブ、そしてシングルハンドル故にキャスト時に誤作動を起こす原因のひとつになっているので、これをダブルハンドルに変更しました。ハンドル自体は安価なものですが、ノブの質感は大幅に向上しました。取り付けにあたってはハンドル軸に固定する穴をヤスリで広げる必要がありました。棒ヤスリで5分位削れば完了します。合わせてプラスチックのカバーありますが、コイツはリューターで加工して取り付け見かけを維持しています。
続いてベアリンング追加作業、まずスプールを外すと出てくるギア。ドラグ調節用のギアなんですが、コイツを外さないとこの先の分解はできません。しかしギアを固定している 小さなビスが曲者 で、簡単には回らないので要注意です。ビスを舐めないように CRC 吹いてしっかり馴染ませてからの一発勝負でなんとか外せました。ビス用のロック剤がしっかり塗られているようでした。トライする方は心して取り組んでください。もちろん組み上げる時には緩み防止にロック剤を使った方がよいでしょうね。
ドラグのギアが外れれば、ドラグ軸を引き抜いて、リール下部の赤いカバーがビス2本で外せます。赤いカバーが外れて、ようやく本体固定のビスが出てきますので、3本外して完了です。 内部構造はご覧のようにとってもシンプルです。そしてハンドル軸についている黒いのがブッシュです。両側のブッシュをベアリングに交換します。
ということで、ハンドル交換、ベアリング追加(2個)で組み上げてゆきます。あまりリールの分解は得意ではないので、逆転レバーの組み付けで少々手間がかかりましたが、これでアンダースピン80のお手軽チューンが完了しました。巻ごこちについては、それなりに改善した感はあります。尚、改造についてはあくまでも自己責任、主観的評価でやってますのでその辺はご了承ください。
さて、チューンドアンダースピン80 使い道としては、まずはシューティング、素早く落とし込んでチャンスをものにしたいですからね。期待してます。そしてショートキャストでのフィネスな撃ち物、手返し良く撃ってリズムを作りたいですからね。これも期待してます。まあこの手のリールはラインの材質や太さでのマッチングもあるので、試行錯誤は必須です。もちろんロングキャストには不向きですから接近戦専用機ですね。まあ気長にやってみますわ。
はたして チューンドアンダースピン80 に春は来るのか?
サムライ記
crazy_fbi at 23:04|Permalink│Comments(2)│




























